眞島秀和、初の国会議員役で『駐在刑事』出演「初当選できたので嬉しい」

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眞島秀和が、寺島進主演の金曜8時のドラマ『駐在刑事』(テレビ東京系、10月19日スタート、毎週金曜20:00~ ※初回2時間SP)の新レギュラーキャストに決定。眞島のほか、佐藤寛太山口まゆ長谷川朝晴伊東四朗(特別出演)らの出演も発表された。

寺島が演じる主人公・江波敦史は、元警視庁捜査一課の敏腕刑事で今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている男。時には組織や上司と激しくぶつかり合いながら、ただ犯人を捕まえる為だけではなく、目の前にいる人々に寄り添い、駐在として、刑事として汗を流し奔走するヒューマンサスペンスドラマ。

眞島が演じるのは、奥多摩地区選出の国会議員・小宮山勇人。祖父の地盤を受け継ぎ当選し、今は国土交通副大臣で、奥多摩の住民たちにリニア新幹線の残土処理場の誘致を呼びかける役どころ。今回の出演が決まり「人気シリーズの『駐在刑事』が連続ドラマになることになって、初めて参加させていただけることは有難いと思いました。今まで好評であったからこそ連続ドラマになると思うので、少しでもこの作品の力になりたいなと思います。小宮山は若手の国会議員だけどこれからの日本を良くしていきたいという熱い思いがあって一生懸命国会議員を務めているフレッシュなイメージでやって欲しいと監督からお話をいただきました。以前国会議員の秘書の役はやらせていただいたことはあるのですが国会議員の役は初めてなのでついに初当選できたので嬉しいです(笑)。これからの季節は奥多摩のロケーションも良い季節になっていきますので撮影が始まるのが楽しみですし、“チーム駐在”に上手く溶け込んでいきたいなと思います!」と意気込みを述べた。

また、劇団EXILEのメンバーで注目俳優の佐藤が演じるのは、警視庁のキャリアで奥多摩警察署・署長補佐として奥多摩に赴任する軽部翔平。抜群のIQを誇り、出世をゲームと言い切り、警察庁長官になることが目標の男で、一度見たものは忘れない特技を持っている。役者をはじめて4年という彼は、「最初(いただいた役)は高校生役だったのが今回は新米刑事と、やらせていただける役の幅が広がってきたと思いますし、やっと自分もそういう役をやらせていただけるような歳に見えてきたのかなと嬉しく思います(笑)。先輩の役者さんばかりですが物怖じせずに胸をお借りする気持ちで精一杯この作品を盛り上げて行きたいと思います!」と目を輝かせた。

このほか、山口は緒方綾乃(黒木瞳)の娘・ひかりを、長谷川はフリーのジャーナリスト・岩淵真一を、伊東は自然を愛する水根の住人・大曾根喜八郎を演じる。

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