元モー娘。鞘師里保の同期だったアイドルが『家、ついて』に登場「大人の男の人からいろいろ…」

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9月24日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、元アイドルの女性が登場。現在の夢を明かした。

同番組は、終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の家について行く“完全素人ガチバラエティ”。ビビる大木矢作兼おぎやはぎ)らが司会を務める。

スタッフが恵比寿駅で声をかけたのは女性2人組。始発まではしご酒旅をしていたと言う、ちかさんとほのかさんだ。2人は、明治学院大学の英文学科に通う20歳の女子大生。今回はちかさんの自宅に行くことになった。タクシーの中で「久しぶりのテレビで緊張しています」と語るほのかさん。じつは元アイドルで、芸能界は4~5年前に辞めたとのこと。モーニング娘。の元メンバーである鞘師里保らと同期で、仲が良かったそう。

現在はアルバイトで、ビールの売り子をしているほのかさん。昨年は横浜スタジアム、今年は明治神宮球場で販売をしているのだとか。1日で約150杯を売り、新人ながらトップの方にいるという。ビールを売るために「1杯目買ってくれた人とは知り合いになったと思っていて、2杯目の時には、売りに来たわけではなく、手を振りに来たという感じで(販売する)」とテクニックを明かした。

スタッフがアイドル時代のダンスをムチャぶりすると、ほのかさんは松浦亜弥の「桃色片思い」を臆することなく披露。当時の握手会での様子なども再現した。

アイドルは5年前までやっており、2ちゃんねるなどにいろいろなことを書かれるのが「刺激だった」と回顧。「小学生ながら大人の男の人からいろいろ書かれているのがショックでした」と振り返った。

辞めたのは高校1年生の頃。睡眠時間もほぼない状態で体調を悪くしたため、アイドルを続けたかったが諦めた。「アイドルは寿命が短いものだから、学校に行かずにアイドル続けて20歳くらいで(アイドルを)卒業しました、何もやることありませんっていうのも不安でした」と語った。

そんなほのかさんは現在、テレビ東京のアナウンサーを目指しているとのこと。スタッフを面接官に見立てて面接や食リポにも挑戦していた。

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