高畑充希『忘却のサチコ』eddaが歌うEDテーマにルンルン「ついつい口ずさむ」

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高畑充希主演のドラマ『忘却のサチコ』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~※テレビ大阪は翌週の同時間)が10月12日にスタートする。このエンディングテーマが、女性シンガソングライターedda(エッダ)の「ループ」に決定。さらに、宮崎編のゲストとして俳優の温水洋一が登場することも発表された。

このドラマは、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の阿部潤による同名人気作品を原作としたグルメ・コメディ。完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と称される文芸誌のアラサー編集者・佐々木幸子(高畑)は、結婚式当日に花婿に逃げられたことが原因でミスを連発。新郎のことを思い出す度に、深く落ち込んでしまう幸子が見つけた“忘却の法則”は、ただひたすら“旨いもの”を食べることだった……。

1月のドラマスペシャルに引き続き、本作のエンディングテーマを担当するedda。今回の「ループ」は、前回の主題歌「リピート」のアンサーソングともいえる楽曲で、スキップするような跳ねたリズムが特徴。eddaは、「幸子の心情に寄り添って描いた『リピート』の世界をさらに広げた『ループ』で、新たな『忘却のサチコ』ワールドに少しでも色を添えられたら幸いです」とコメントした。

eddaの参加に、高畑も大喜び。「ループ」はすでにお気に入りの一曲になったそうで、「今回も幸子さんの世界にぴったりの明るくてルンルンできて少し切なくなる曲で、アフレコしながらついつい口ずさんでしまっていました」と明かした。

そして、原作ではその土地特有の地方グルメが登場するが、ドラマでも幸子が様々な地方グルメと対面。その宮崎編に、温水がタクシー運転手役で登場する。温水は、幸子をディープな宮崎グルメと引き合わせるという重要な役どころ。自身も宮崎県出身ということもあり、気合は十分だ。今回のオファーについて、「自慢の観光地やグルメを幸子に案内する役だなんて、こんなお仕事なかなかないです。セリフも宮崎の方言だし」と感激。2度目の共演となる高畑については、「幸子のあの背筋が伸びて凛としたキャラは原作どおりで、イメージぴったりでした!」と絶賛していた。

宮崎編では、幸子の前に、逃げた婚約者の俊吾(早乙女太一)が登場。幸子と俊吾の関係性はもちろん、幸子が出会う宮崎グルメや、幸子と温水演じるタクシー運転手のやり取りなど、見どころ盛りだくさんの『忘却のサチコ』宮崎編に早くも期待が高まる。

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