スタンフォード大学の彼『となりのトトロ』で風鈴を知り手作りしたけど…

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9月24日(月)18時55分からテレビ東京系にて、『世界!ニッポン行きたい人応援団スペシャル』が放送。

同番組は、ニッポンが大好きで、ニッポンに行きたくてたまらない外国人を日本に招待し、ニッポンで夢をかなえてもらう様子をウォッチする応援バラエティ。今回は夏の涼を奏でる風物詩、風鈴に魅せられたカナダ人男性や、アジフライをこよなく愛するイタリア人女性が登場する。

アニメ『となりのトトロ』で風鈴を知り、その構造に興味を持ち、設計図から自作することを決意したこの男性は、名門スタンフォード大学で電子工学を専攻。彼は、大学の工房で3か月もかけて青銅製の風鈴を完成させた。しかし、完成した風鈴は少々重く、強風が来ないと鳴らない……。

そんな彼が案内してくれたのは、アメリカ・カリフォルニア州の「箱根ガーデン」。100年以上前にサンフランシスコの富豪が箱根に憧れて作った別荘地で、現在は公園として一般開放されている。ここ来て、風鈴の音を聴きながら読書をするのがお気に入りだそう。「ぜひニッポンで風鈴作りを学びたい」ということで、来日。彼は、『となりのトトロ』に出てくるような音色の風鈴を作ることは出来るのか?

そして、7年前、日本映画でアジフライを揚げる場面を見て以来、アジフライをこよなく愛するようになったという女性に密着。イタリアではアジが手に入りにくいため、スーパーで見かけると全て買い占めてアジフライを作るという。「ニッポンで美味しいアジフライの作り方を学びたい!」と来日した彼女は、東京京橋の名店「京ばし松輪」で作り方を教わり、大阪市福島区の居酒屋ではアジの血抜きを初体験する。お店特製のタルタルソースの味にも感動する。また、東京目黒の割烹の名店でも究極のアジフライを堪能する。

さらに長崎では、長崎が誇るブランド「野母んあじ」の漁に参加。そして釣りたての野母んあじを食べさせてもらい大感激する。

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