村上佳菜子、中森明菜の名曲に感激「全部聞きたい」

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坂本九の「上を向いて歩こう」などの“海外で愛される日本の名曲”を 3時間半にわたりたっぷり約100曲紹介する音楽番組『世界で愛される日本の名曲』(テレビ東京系)が、8月25日(土)18時30分(一部地域を除く)から放送される。

“海外で愛される日本の名曲”として、サザンオールスターズの「いとしのエリー」、荒井由実の「ルージュの伝言」、ピンク・レディーの「UFO」、中森明菜の「十戒」、宇多田ヒカルの「First Love」などが紹介されるほか、モンゴル国民の半分以上が知っている日本の曲、インドネシア国民のほぼ全員が歌える日本の曲などといった音楽トリビアも満載。テレビ東京に眠っていた秘蔵映像や名シーンの数々と共に紹介する。

また、MCの高橋真麻三山ひろしと衝撃のデュエットを披露するほか、太川陽介蛭子能収の絶妙な掛け合い、音楽番組にはあまり出ないという村上佳菜子の意外なマル秘トークが見どころとなっている。

そのほか、スタジオでは米良美一が「もののけ姫」、島谷ひとみが「亜麻色の髪の乙女」を歌唱。川野夏美山口百恵の「プレイバック Part2」をカバーする。

高橋は三山とのデュエットを「貴重な体験」と振り返り、「デュエットは男女のいろんな思惑がメロディと詩の中に入っているので、仕事とはわかっていてもちょっとドキドキした自分がいました(笑)」と照れながら回顧。なお、カラオケに行った際は「上を向いて歩こう」を必ず最後に歌うといい、「カラオケでこの曲を入れると学ラン姿の父が映像に出てくるんです。それを見ると『父はこんな若い時から頑張って私を育ててくれたんだ』という感謝の気持ちになって家に帰ることができるんです」とエピソードを明かした。

また、村上は「番組に出て、お母さんたちと何気なく聞いていた音楽の良さがより一層わかりました。日本の曲って世界でも、日本人からも愛されているんだなと……なかなか私たちの世代では聞かなくなってしまっている音楽もこの番組で聞くことができるので是非私たちのような世代の方に見ていただきたいです。個人的には中森明菜さんの曲をもう一回、全部聞きたいなと思いました」とコメントしている。

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