ロボット博士が生み出した最先端プロジェクションマッピングの技術が「スゴイ」

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ロボット博士が生み出した最先端プロジェクションマッピングの技術が「スゴイ」

東京大学の“ロボット博士”こと石川正俊教授が、テレビ東京系で8月11日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週土曜24:20~)にゲスト出演。1/1000秒というスピードにも対応できる高速カメラや、様々なスポーツの動きを再現するロボットなどを披露し、その技術が、スポーツ界を大きく変える可能性について語る。

近年、サッカー界に導入され注目を集める「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)」や「ゴールラインテクノロジー」など、最先端の科学技術はスポーツ界に大きな影響を与えている。

今回、BRAINスカウターの佐藤美希は、石川教授の研究室に潜入取材。ボールや伸び縮みするTシャツなどの動きを追って、あたかもプリントされているかのように映像を映し出す“ダイナミックプロジェクションマッピング”の技術が披露されると、「ええ? なんで!?」「スゴイ! スゴイ!」と驚きの表情を見せる。ほかにも、2足で走るロボットや、ボールを投げ、それを打ち返すロボットなど、最先端の技術が次々と登場する。

スタジオでは、石川教授がこれらの仕組みをわかりやすく解説。そしてサッカーをはじめ、スポーツ界でどのように応用できるか、その可能性の一端を示す。また「新しい価値は、未来が見えてなくて良い」と、世界のトップに立つために必要な条件を語る。

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