8月5日（日）20時24分から、日曜ビッグバラエティ『神ワザ！修復人～それ絶対直します！～』（テレビ東京系）が放送される。同番組は、日本全国で、直したいけど直せずに壊れたままになっているモノに困っている方からのSOSに、急行。「修復の神」である職人軍団が、「熟練の技と知恵」によって修復させ、新たな命を吹き込むという修復バラエティ。

今回は、浜口京子が「保育園の遊び場になっていた明治時代からある日本庭園を取り戻したい！」という90歳の現役保育士からのSOSに、栃木県足利市へ駆けつける。敷地面積3000坪、園舎の建物は国登録有形文化財。この保育園には、明治時代から日本庭園として地元の方に親しまれてきた庭がある。しかし、手入れが全く行き届かず荒れ放題。草木が多い茂り、蚊が大量発生するヘドロまみれの池もあり、まるでアマゾンのジャングルのよう。そこで、京都・伏見区で80年以上続く「宏歸流 京都庭常」の三代目・平岡佳道が立ち上がった。“庭修復の神”の力で、園児たちが安心して遊べる元の姿を取り戻すことはできるのか。

さらに、三重県の伊勢湾に浮かぶ離島・神島からのSOSが。この島では、電器店が30年前に廃業しており、電化製品が壊れても修理ができず困っているそう。人口400人足らずの島で、家電修復の神・今井和美が、島民からの修復依頼を一手に引き受けることに。

放送で島民に呼びかけたところ、壊れた家電を手に、次々と大勢の方が集まった。一番乗りは、小学2年生の女の子。「誕生日にパパに買ってもらった腕時計を直してほしい」と修復の神のもとへ。島民たちが、もはや修復不可能と諦めていた思い出の品が職人の神ワザによって見事に蘇る……。一流の修復技術によるビフォーアフターは必見だ！