人気気象予報士の天達武史と穂川果音が解説!カミナリから身を守るポーズとは?

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8月3日の『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系、毎週金曜22:00~)は、「千年猛暑が襲来!?どうなる?ニッポンの異常気象」と題して、ゲストに、人気気象予報士の天達武史穂川果音を迎えて話を伺う。

猛暑や豪雨などの続くニッポンだが、その原因とは? 「調べて森田さん!“ギンギラ酷暑”は誰のせい?」のコーナーでは、現役最年長お天気キャスター、森田正光とともに、酷暑の原因を調査する。森田によると、今はかつて最も気温が高かった1000年前と同じ気温であり、特に東京を中心とした都市部の気温上昇が著しいという。

東京の酷暑の原因は、ビル群から放出されるエアコン室外機の熱や、ビルの林立により風の通り道がなく熱い空気が溜まること。また、アスファルトの舗装は熱を吸収し、夜になると熱を放出するため、熱帯夜の増加に繋がっているというのだが……。

続いて「見てきてアマタツ!“ゲリラ豪雨”対策最前線」のコーナーでは、近年ニッポンでも増加しているゲリラ豪雨に注目し、天達が埼玉県春日部市を取材する。春日部市は川に挟まれた窪地のような地形から、かつて浸水被害が起こりやすかった。しかし2006年に完成した「ある施設」により、被害が激減しているという。果たしてその施設とは? 一体どのように洪水を防いでいるのか? 日本の土木技術の粋を尽くした、巨大な地下施設に潜入する。

そして「教えてほかのん!“カミナリ”から身を守る知恵」のコーナーでは、夏場に多いカミナリについて正しい情報を伝える。日本では年間300万回もの落雷があるといい、毎年死亡者も出るほど。日本一カミナリが多い栃木県を、穂川が取材。栃木県民はどのようにカミナリの対策をしているのか? とある宿泊施設を訪れると、そこには雷雲の接近を知らせる「雷センサー」と呼ばれる警報機が設置されていた。また、子どもたちはカミナリの被害を小さくするためのポーズを教えられている。カミナリから身を守るための重要なポイントとは?

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