野沢直子、『笑っていいとも!』最終回でタモリ着用スーツの仰天事実を告白

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野沢直子が、7月31日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の最終回裏話を語った。

80年代後半~90年代前半にかけて女芸人としてテレビで活躍した後、渡米した野沢。現在はタレント活動をしながら、日本とアメリカを行ったり来たりしている。

野沢は、タモリらと共にMCの笑福亭鶴瓶が所有するハワイの別荘に行ったことを振り返る。「楽しかった」と大笑いすると「(自分は)尻におもちゃを挟んで歩いていた」と懐かしむ鶴瓶。野沢は、タモリの行動で今でも思い出し笑いをしてしまうことがあるそうで「タモリさん全裸になった後、正座して自分の洋服畳んでいましたよ」と暴露。「全裸の背中が愛おしくなっちゃって」と回顧した。

話が盛り上がる中、“タモリと鶴瓶のスタンス”は変わることがないと語る2人。野沢は『笑っていいとも!』の最終回で「フィナーレの時に着ていたスーツのここ(裏地)に、めっちゃ下ネタ書いてあったんですよね」と裏話を披露。続けて「フェラガモのパロディーで〇〇と書いてあった」と言い、2人で大笑いする。「みんなが感動して泣いているところで、あんなこと書いてあるスーツを着ている……と思ったら面白くなっちゃって。“こんな老人になりたい”と思いました」と振り返った。

また、娘の真珠・野沢オークレアーが格闘家になったことへ話題が移ると、「どうしたらいいんですか?」と困惑の表情を浮かべる。試合へ観戦に行くそうなのだが、真珠から「声を出すな」と咎められているとのこと。鶴瓶から理由を尋ねられると「私の声が目立っちゃうから」と言い、集中の妨げになると注意を受けるのだとか。

ほかにも、鶴瓶が「(真珠は)キレイな顔してたで」と話し、顔に傷がつくことを心配すると、野沢は「顔を殴られたらキルスイッチが入るそうです」と一言。「『そんな子に育てた覚えはないよ!』って言っているんですけどね」と困った様子をみせた。続けて夫のボブさんが、グリーンベレー(アメリカ合衆国の特殊部隊の通称)だったことを明かした野沢。鶴瓶は合点がいったようで「だから強いんや」と納得していた。

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