75歳のプレイボーイ、85歳の不倫相手から「自惚れんなコンチキショー!」微妙な空気に…

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7月30日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、75歳のプレイボーイな男性が不倫相手と堂々と番組に登場した。

同番組は、終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の家について行く“完全素人ガチバラティ”。ビビる大木矢作兼おぎやはぎ)らが司会を務める。

今回、趣向を変えて茨城県大洗町にある大洗マリンタワーで行われていた「フリーマーケット青空市」に潜入したスタッフは、ある男性に声をかける。家に行くことを了承したのは、大洗に住んで7年だという仲丸さん(75)。米の配給所、役場、果物屋などに勤めた経験があり、果物屋で働いていた当時は年商1億円で、ベンツにも乗っていたとのこと。現在、仲丸さんの女性問題もあり、奥さんとは別居中だそう。

自宅にあるものを紹介していると、仲丸さんのもとへ電話が。仲丸さんは「俺の彼女だ」と言い、長く付き合っている彼女を迎えに行くことになった。その道中、仲丸さんは「(彼女は)その人だけではない」と明かし、3人ほどと付き合っていると語る。スタッフが「この件を放送すると他の2人がヤキモチを焼くのでは?」と問うと「そこを上手にくぐり抜けるのが男」と一言。女性によって行くホテルを変えていることも明かした。

仲丸さんの彼女である立原さん(85)と会うと「(彼女とは)33歳の頃に出会った」と述懐。立原さんも、夫が死去する前から仲丸さんと不倫していたことを明かした。そんな2人の出会いは、立原さんのなじみの店。仲丸さんから声をかけたのだとか。立原さんは「『何か食べに行くべ』って言われたけど、山の中を走ったからおっかなくなって『行かない』って言ったら、ホテルへ行っちゃった」と回顧。続けて、立原さんは親が決めた男性と結婚したため「子どもはできたけど(夫へは)愛情がなかった」と明かし、お見合いの時も逃げだしたことを語った。

仲丸さんを「(初めて)好きになった存在」だと認めた立原さん。「(出会った頃は)世の中にこんな良い人はいないと思った」と胸中を語り「今は空気みたいなもの。やっぱりいないと心細い」と愛情たっぷりに話す。続けて「(今は離れて暮らしているけど)できれば大洗で一緒に住みたい」と本音を明かした。

仲丸さんが浮かない表情をするのを見て、女性の影を察していることを暗に伝える立原さん。仲丸さんが「モテるからな」と笑うと「自惚れんなコンチキショー!」とツッコミを入れていた。

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