細谷佳正「THE・少年漫画の主人公」なキアト役に決定『ブラッククローバー』

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人気声優の細谷佳正チョーが、現在放送中のアニメ『ブラッククローバー』(テレビ東京系、毎週火曜18:25~/BSジャパン、毎週金曜24:30~)に登場するキャラクターの声を担当することがわかった。

本作は、週刊少年ジャンプ(集英社/著:田畠裕基)にて 絶賛連載中、シリーズ累計600万部を超える人気漫画をアニメ化。誰もが魔法を使える世界で、最果ての地の教会に捨てられ下民として育ったアスタとユノ。なぜか生まれつき一切魔法が使えないアスタと天才的な魔力をもつユノ、対照的な2人が、世界を救う魔道士の頂点といわれる“魔法帝”をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー超大作だ。

細谷が担当するキアトは、海底神殿を守護する神官魔道士のひとり。自らの夢の為に、日々努力を続ける、陽気でまっすぐな性格が気持ちのいい青年だ。細谷はこれまで『メガロボクス』(ジョー/ジャンクドッグ)や『この世界の片隅に』(周作)など、数多くの作品でメインの役をこなす人気声優。今回演じるキアトについて、「真っ直ぐで、前向きでと……『THE・少年漫画の主人公』みたいなキャラクターで、青くて凄いな~と眩しがりながら、いつも見ています」とコメント。

一方のチョーが担当するのは、海底神殿の大司祭ジフソ。『ONE PIECE』(ブルック)や『逆境無頼カイジ 破戒録篇』(大槻太郎)を演じる大ベテランのチョーは、ブラッククローバーに出演するにあたって「年寄りのパワーを見せてやるぞィ!! 役作りが間違っていたら許してチョ~~~♡ ちなみに、我が家の前に自生しているクローバーは、抜いても抜いても生えてくる~っ‼ すんごいパワーです」とコミカルなメッセージを寄せている。

同アニメは、7月24日放送の第42話「海底神殿」より、新たな物語「海底神殿編」へ突入。魔石を求め“強魔地帯” 海底神殿を訪れた「黒の暴牛」を大司祭と神官魔道士が迎える。細谷が演じるキアトが、主人公アスタとどのようなドラマを巻き起こすのか、注目が集まる。

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