仲村トオル演じる樫村、占い師から「女難の相」を指摘…

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仲村トオルが主演を務めるドラマ『ラストチャンス 再生請負人』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第2話が、7月23日に放送。主人公の樫村徹夫(仲村)は、ミッキー・カーチス演じる占い師から「女難の相が出ている」と注意され……。

同局では、今年4月より新ドラマ枠「ドラマBiz」が授けられ、“働く”をテーマとし、働くすべての人へ向けた上質で本格的なビジネスヒューマンドラマを届けている。その第2弾となる『ラストチャンス再生請負人』のテーマは、「会社の再生(再建)と人の再生」。第一線で活躍していた銀行マンが、長年勤めた銀行の合併を機に人生を見つめなおし、転職を決意。異業界で会社再建に奮闘する波乱万丈な日々をドラマチックに描いていく。主演の仲村が演じるのは、大手都市銀行に勤めていたが、財閥系銀行との合併を機に、中華やイタリアンなど様々な業態を展開する飲食フランチャイズ企業「デリシャス・フード」のCFO(最高財務責任者)へ転身した樫村。

第2話では、男が「7億円、耳を揃えて返せ」と突然会社を訪ねてくる。樫村は耳を疑うが、岸野(勝村政信)ら幹部社員は「問題ありません」と言い張る。一方、樫村は佐伯(和田正人)と共に、直営店を食べ歩いて回ると、多くの店が予算難に苦しんでいることがわかる。「北京秋天」という中華料理屋には佐伯の彼女の美由紀(藤本泉)が働いていた。その店内では、偶然にも、ちとせ菱光銀行出身者の会合が開かれており、社長の大友(本田博太郎)、樫村の元同期で経営コンサルタントの宮内(椎名桔平)らもいて……。

その帰り道、樫村はいつもの占い師(ミッキー・カーチス)から「女難の相が出ている」と注意されるが、一笑に付する。

そんな中、樫村は行きつけのジャズバー店主の塩田(嶋田久作)から、銀行出身ながら飲食業で成功した十和子フード社長の岡田十和子(水野美紀)を紹介してもらう。十和子は、樫村が以前、道でぶつかった謎の美女だ。そんな彼女は、フランチャイズ展開の危険性を指摘する。後日、宮内からも同じ話を聞いた樫村は……。

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