溜池ゴロー、妻出演のセクシービデオ撮影に「モヤモヤする」

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元セクシー女優で作家の川奈まり子が、7月12日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に出演。夫であり、AV監督のレジェンドとしても知られる溜池ゴローとのなれそめを語った。

31歳でセクシービデオ業界に飛び込んだ川奈。それまで離婚した夫とセックスレス状態だったため、彼女曰く「飢えている状態だった」という。独り身になり、自由になった川奈は、体だけの関係の相手をネット掲示板で募集し、次々と作っていたのだとか。常に4人くらいいたと言い「3回くらい会うと飽きてくるので、1人脱落させてもう1人補充していた」と振り返る。その中の1人からセクシービデオ出演を勧められ転身したとのこと。

溜池監督との出会いは、彼が初めて「熟女もの」を撮るためのオーディションだった。彼女は31歳で初のオーディションだったそうで、プロダクションからも「これに受かったら売れる」と言われていたそう。溜池監督については周囲のやりとりや面接の途中から「この人は売れっ子の監督だと思った」と回顧した。

その後、オーディションに合格。溜池監督の作品1本のみ出演したら辞めようと思っていたはずが、引退するまでの3年半で400本ほど出演した。結婚してからもセクシービデオの出演は続けた、と語る川奈。当然、溜池監督作品にも出演していたのだが「セクシービデオでの絡みはセックスではない」と話し「セックスは脳でするものだ」と独自の見解を語った。

しかし、新婚当時は妻がセクシー女優として活動することを夫が受け入れられない状況だった。「モヤモヤするからこれを乗り越える」と溜池監督がカメラマンとなり、男優と川奈との絡みを撮影したのだとか。川奈は「そしたらいつもの私のセックスと違うわけです。それを見ていて『理解できました』って(言ってくれた)」と述懐。MCの名倉潤らは「絶対俺らには分からんことやな」と言い、撮影のためといえど、妻が他の男性に抱かれることへの葛藤を乗り越えられた監督に感服していた。

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