吉沢亮、メガネ姿でクールに“復讐代行”『GIVER 復讐の贈与者』

公開: 更新:

吉沢亮が主演を務める新ドラマ『GIVER 復讐の贈与者』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~ ※初回は24:17~)が、7月13日からスタートする。

本作は、日野草の同名小説シリーズを小林勇貴監督が映像化した新感覚リベンジミステリー。生まれながらにして感情が欠乏している義波(吉沢)は、他人の復讐を請け負い、依頼者の要望に応じて、最適で残酷な方法でターゲットを追い詰めていく復讐代行業。同じ代行業の仲間を統率するのは、テイカー(森川葵)と呼ばれる謎の少女。物語が進むにつれ、彼らの正体も明らかになっていく。

今回の出演について吉沢は、「復讐代行業の話ということで、人の恨みや嫉妬などかなり汚い部分が描かれるわけですが、台本を読むと爽快感のあるコミカルな台詞で、逆に怖さと気持ち悪さ倍増のかなり面白い話でした。なかなか見たことのないドラマが生まれる予感がしております」とコメントを寄せている。第1話には、注目の若手俳優・吉村界人と、高い演技力を持つ高橋努の出演が決定。その他、青柳尊哉板尾創路川島海荷霧島れいか駒井蓮桜井ユキ冨手麻妙野間口徹春花と、バラエティ豊かなキャストがドラマの前半戦を彩るとあって、注目が集まる。

物語は、家族連れで賑わう休日の展望室に銃を持った若者が押し入り、立てこもるところからスタート。高層ビルの展望室に現れた伏見廉也(吉村)は、突然ショットガンを乱射。さらに客全員を人質に。フロアが騒然とする中、高校で同級生だった“岡本”を呼び出す伏見。そこには青ざめた岡本が……。これは10年前に展望室でのある出来事に端を発した、岡本への復讐劇だった! 2人の間には一体何が? そんな復讐に意外な形で絡んでいく義波(吉沢)。展望台の客を巻き込んだ復讐劇の結末とは……。

PICK UP