三十三間堂の「数学的な美しさ」とは?『美の巨人たち』放送900回記念は京都特集

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7月7日で、放送900回を迎える『美の巨人たち』(テレビ東京系、毎週土曜22:00~)。それを記念して、7月は4週連続で京都建築を特集。誰もが知る古建築から現代建築まで、千年の都に佇む名建築の歴史や謎を、映像美と共にひも解いていく。

1週目(7日)は国宝「三十三間堂」をピックアップ。木造歴史建造物として日本最長を誇る国宝・蓮華王院。 通称・三十三間堂。は、後白河法皇が創建を願い、平清盛が造営に力を尽くし、800年近くもの間美しい姿を保ち続けている。宗教建築として世界最長を誇る約125mもの長さは圧巻だ。さらに黄金の仏像が1001体も立ち並んでいる。夢か極楽かと見紛うほどの、この建築に施された先人たちの驚くべき智恵とは? また建築に隠された“数字の謎”にも迫る。

また、2週目(14日)は「醍醐寺三宝院」、3週目(21日)は「京都タワー」、4週目(28日)は「三千院」を紹介する。

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