藤井フミヤ、学生時代のデートをポロリ「ラブホはクーラーあるし…」

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歌手の藤井フミヤが、7月3日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。交際間際の学生カップルの今後についてMCの笑福亭鶴瓶と盛り上がった。

同番組は、街行く人々の何気ない日常会話の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様をきっかけに、鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。今回、番組スタッフは、映画を観に行く前だという高校生の白井さんと末積くんカップルに声をかけた。2人は付き合っておらず友人関係なのだとか。好きな人がいると話す末積くんに「どういう人なんですか?」と問うと「それ言います?」と照れていた。

このインタビューをVTRで観ていた鶴瓶と藤井は「今チャンスだった」「『コイツや』言うたらええのに」と口々に語る。さらに、鶴瓶は「男は完全に惚れているし、女は(相手の好意を)分かっている」と分析。続けてインタビュー取材後について「テレビに撮られて興奮して、映画観て遅なって『好きな人はお前のことやねん』みたいになって……」と妄想。すると藤井は「それくらいじゃないですか。(2人とも)制服だからラブホ街とか行けないですしね」と予想した。

藤井が10代の頃は制服でラブホテルに行くカップルが多くいたとのこと。「(夏は)暑いんですよ。ラブホはクーラーもあったし、フリータイムだからずっといられるし」と回顧した。

他の国にはこうしたシステムがないようで、鶴瓶がロシアに行って驚いたことを明かす。鶴瓶曰く、ロシアは家が狭く家族も近くにいることから「外でそういうことしてはんねん」とキッパリ。鶴瓶が現地に行った際にも“カップルの営み”を外で目撃したと言い、通訳に「あんなんしょっちゅう見んの?」と聞くと「見たことないけどしたことある」と返答されたと話した。藤井は「(番組スタッフが取材した)初々しい2人の話でこんなこと(下ネタトーク)になって申し訳ない」と謝罪した。

ほか、奥さんとは16~17歳の時に知り合い18歳で交際をスタートさせたという藤井。2人にとってチェッカーズは途中の出来事だと言い、デビュー、アイドル時代、解散などすべて一緒に乗り越えてきた。藤井は「運が良かった」と振り返るが、最近自分の運ではなく奥さんの運ではないかと考えるようになったそう。落語家になる前から奥さんと付き合っていた鶴瓶も「オレも前から思ってんのよ!」と同調した。

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