76歳で立ち上げたカフェもヒット!外食産業のレジェンド・すかいらーく創業者に密着

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6月28日の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系、毎週木曜22:00~)は、「すかいらーく 目からウロコの勝ち残る新戦略」と題して放送。すかいらーく創業者・横川竟氏をゲストに迎える。今回は、司会の村上龍小池栄子も自ら取材に出向き、横川氏と共に、外食業界の最前線に迫る。

激しい生き残り競争を繰り広げ、栄枯盛衰を繰り返してきた外食業界。そんな中、76歳で立ち上げた高倉町珈琲というカフェチェーンをヒットさせている横川氏。外食業界の栄枯盛衰を半世紀に渡り見つめ、生き残ってきたその圧倒的な経験を頼って、様々な外食経営者が横川氏を訪ねてくるという。現在80歳にして今も様々な外食企業の研究に余念がないレジェンドの日常に密着する。

また村上は、“隠れ家ブーム”と言われる20年前から、路地裏のさらに裏の住宅地などの、極めて発見しにくい立地に出店し、驚くほどの繁盛居酒屋を作り出してきた、ベイシックスの岩澤博社長を直撃。「本社なし、役員なし、愛人なし」を信条に日々自分の店をハシゴして回っているという岩澤社長は、 “究極の客目線”で、メニューやー店作りを修正し続け「自分が最もいきたい店」を作り上げていくという。徹底的に現場を鍛え上げる岩澤流の、勝ち残る店作りの秘密とは?

一方、今までデジタルマーケティングが、あまり活用されなかった外食で、ITを活用し、客を喜ばせる精度の高い店を作ろうとしているファビーの高梨巧社長にも取材。肉料理の店「29ON」では、店を完全会員制にすることで、来店客の様々なニーズをデータ化して分析。商品展開や価格に大きなメリットを生み出していた。最新技術で潰れない外食店を作ろうという、高梨氏の斬新な戦略とは?

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