嵐・松本潤主演ドラマへの出演を振り返り、笑福亭鶴瓶「難しかったわ」

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女優の菊川怜が、6月19日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。天然発言を連発し、MCの笑福亭鶴瓶がタジタジとなる一幕があった。

昨年の9月まで朝のニュース番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演していた菊川。鶴瓶が「(生放送のため)間違った応対とかしてしまうやんか。ようやったと思うわ」と語ると、彼女は「たくさん失敗をした」と振り返る。また、菊川のVTRフリのコメントについても「最初はヨタヨタやったけど、最後は上手なった」と話した。当時、菊川は朝の5時頃に起きていたと言い、大きな遅刻はないが、時計を見て「はっ!」と驚いたことは2度ほどあったと明かした。

朝の帯番組をしながらドラマに出演するのは大変なようで、菊川は年に数本単位で2時間ドラマに出演していたそう。しかし、同じく朝に帯番組をやりながら連続ドラマにも出演したV6の井ノ原快彦を引き合いに出し「スゴいですよねぇ」と感心。鶴瓶も「イノッチようやっとったなぁ」と同調した。

また、学生時代にスカウトされたことがキッカケで芸能界入りしたという菊川。一方の鶴瓶は、67歳で未だに現役であることに「上手いことやったわ」と振り返る。菊川が「どうやったら上手くできるか教えてください」と聞くと鶴瓶は「上手いこと行ってるやんか」と返答。「いや、でもまだ先が長いんでね……」と詰め寄ると、鶴瓶から「おい!『もうアンタ先ない』みたいになってるやんけ!」とツッコまれた。

そのほか、菊川は女優として、刑事役や医者役、弁護士役などさまざまな役に挑戦したことを振り返る。すると鶴瓶は「弁護士役難しいやろ? 俺この間裁判長やったけど難しかったわ」と、松本潤主演で話題となったドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)に出演したことを述懐。しかし、菊川は「裁判長って最後の方だけ言えばいいんじゃないですか?『却下』とか」と言うと、鶴瓶は「違う違う」と苦笑いを浮かべ、他のセリフもあることを示唆していた。

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