井之頭五郎、スパイスの香りで商談も上の空…『孤独のグルメ』

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松重豊が主演を務めるドラマ 24『孤独のグルメ Season7』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~※この日は24:17から放送)の第11話「千葉市ニンニクスープと鮭バター」が6月22日に放送される。

本作は、久住昌之作、谷口ジロー画による『週刊SPA!』にて不定期連載中の同名漫画が原作。2012年1月、10月クール、2013年7月クール、2014年7月クール、2016年10月クール、2017年4月クールと6期にわたってテレビ東京系にて放送され、数々の“夜食テロ”巻き起こしてきたドラマの第7弾。輸入雑貨商を営む主人公の井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマだ。

今回五郎は、千葉駅近くでひと仕事を終え、すぐに2駅となりの西登戸駅へ移動。商談相手の風貌はインド人でも言葉は関西弁のインド料理店店長・坂田(植野行雄)からの依頼だ。バイトの不手際で食器をすべて買い直すはめになったのだが、五郎はスパイスの香りに心を奪われてしまい、商談中にも関わらず上の空で……。

カレーの誘惑攻撃にあった五郎は、商談を終えるや否やカレーを注文するが、この日はあいにく定休日。仕方なくインド料理店を出ると、洋食屋さんの立て看板を発見する。その懐かしい佇まいに「これを逃す手はない」と店内へ。期待を裏切らないメニューと内容に迷っていると、目に留まったのは大女将(藤田弓子)が運ぶ特製のニンニクスープ。多忙で疲れ切った体にぴったりだと即注文決定。さてメインは肉か魚か、悩んだ末、五郎は魚を選択。これが吉と出るか凶と出るか?

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