杉田智和、花江夏樹がアニメ『ブラッククローバー』に参戦

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人気声優の杉田智和花江夏樹が、6月26日に放送される『ブラッククローバー』(テレビ東京系、毎週火曜18:25~/BSジャパン、毎週金曜24:30~)38話より登場するキャラクターを演じていることがわかった。

本作は、週刊少年ジャンプ(集英社/著:田畠裕基)にて 絶賛連載中、シリーズ累計600万部を超える人気漫画をアニメ化。誰もが魔法を使える世界で、最果ての地の教会に捨てられ下民として育ったアスタとユノ。なぜか生まれつき一切魔法が使えないアスタと天才的な魔力をもつユノ、対照的な2人が、世界を救う魔道士の頂点といわれる“魔法帝”をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー超大作だ。

魔法騎士団「紫苑の鯱」団長のゲルドル・ポイゾット(杉田)、同じく魔法騎士団「水色の幻鹿」団長のリル・ボワモルティエ(花江)は、これまで物語には登場していたが、誰が声を担当しているのかは明かされていなかった。

ゲルドルは、魔法騎士としてだけでなく商人としてもすぐれた能力を持つキャラクター。演じる杉田は、TVアニメ『銀魂』(坂田銀時)やTVアニメ『暗殺教室』(鳥間惟臣)など、様々な役柄でジャンプアニメに関わってきた実力派。杉田は「笑い方に特徴が出る作品というのが素直な印象です。顔に同じ模様を塗る位の勢いで彼を演じようと思います」とコメントを寄せている。

一方のリルは、現在の魔法騎士団団長の中で最年少ながら、強力な絵画魔法で描いたものを実態化させることが出来るキャラクター。演じる花江は、『東京喰種トーキョーグール:re』(佐々木琲世)や『斉木楠雄のΨ難』(鳥束零太)に出演している人気声優。「彼の掴み所の無いふわふわした雰囲気と団長としての強さどちらもしっかりと表現できればと思います」と語った。杉田と花江が、2人の魔法騎士団団長役をどんなふうに演じるのか注目が集まる。

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