異端児が手がける新発想の「終の住み家」とは?『カンブリア宮殿』

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6月14日の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系、毎週木曜22:00~)は、「思わず住みたくなる!新発想の"終の住み家"」と題して放送。株式会社シルバーウッドの下河原忠道社長が登場する。

浦安に近所の子供たちが大勢やってくる「銀木犀(ぎんもくせい)」という場所がある。そこは、昔懐かしい駄菓子の店。子どもたちはお菓子を買うと、そのまま中へ入り、くつろいでいる。店を切り盛りするのは、87歳の式守悦子さん。計算がわからなくなる時には、子どもたちがやってくれるというのだ。

入居率98%、見学したら住みたくなると圧倒的支持を受けているサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」。これまでの高齢者住宅のイメージを覆した住宅で、認知症にも徹底対応する。また、「銀木犀」では一般的な高齢者住宅で敬遠されがちな「看取り」に対応している。自然な老衰死を当たり前に……という看取りへの強い思いも明かされる。

番組では、鉄鋼会社の跡継ぎという異端児が手掛ける高齢者向け住宅の新しい形を紹介する。

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