吉沢亮、全身和柄のイカツすぎ監督とタッグ!テレ東新ドラマで“復讐代行”

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俳優の吉沢亮が、テレビ東京の新ドラマ『GIVER 復讐の贈与者』(7月スタート、毎週金曜24:12~)で、主演を務めることがわかった。

『勇者ヨシヒコ』『みんな! エスパーだよ!』『モテキ』『バイプレイヤーズ』など、数々のクリエイターが挑戦的なドラマを生み出してきた枠「ドラマ24」で放送される本作は、日野草による、伊坂幸太郎、恩田陸、乙一などベストセラー作家たちが絶賛する新感覚リベンジミステリー(角川文庫)の映像化。復讐をテーマに、復讐する側とされる側の人間模様を巧みに描きながら、毎回驚きのラストを迎える短編小説群を、スタイリッシュでノワールな新しい作品として描き出す。

吉沢が演じるのは、“復讐代行”を生業にする、生まれつき感情が欠落した青年・義波。「美しすぎる」と評判の吉沢が挑む“完璧すぎる”復讐とは一体……?

また、メイン監督は27歳の俊英・小林勇貴。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で『孤高の遠吠』がグランプリを受賞し、映画『全員死刑』で商業デビューを果たした、今最も注目を集める若手監督だ。吉沢×小林という才能溢れる若き2人は、どんな化学反応を生み出すのか。

さらに、小路紘史監督(『ケンとカズ』'16第28回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門・作品賞)と西村喜廣監督(『東京残酷警察』'08ブエノスアイレス・ロジョ・サングレ国際映画祭映画祭 best film、Fantasia映画祭 金賞・観客賞)も参加。テレビドラマの枠を超えて、注目のクリエイターが集結し、深夜ドラマ界に新たな旋風を巻き起こす。

吉沢は「復讐代行業の話ということで、人の恨みや嫉妬などかなり汚い部分が描かれるわけですが、台本を読むと爽快感のあるコミカルな台詞で、逆に怖さと気持ち悪さ倍増のかなり面白い話でした。なかなか見たことのないドラマが生まれる予感がしております」とコメント。また「監督の皆さんとお会いした時、小林監督は全身和柄の服で、『なんて厳ついおじさんなんだ!』と思っていたらまさかの27歳でびっくりしました。とても素敵な皆さんでしたが、今までとは明らかに違う匂いを感じました。皆さんと作り上げる『GIVER』がどのような作品になるのかがとても楽しみです」と期待を寄せている。

連続ドラマ初挑戦となる小林監督は、吉沢について「会ってソッコーで吉沢くんから脚本のダメ出しをされて、正直『はァ?』と思いましたが、言われたことをヒントに直してみた脚本は各所から絶賛されました。吉沢亮、いい男です。エンターテイメントの筋が通ってる人と仕事できるのは本当に嬉しいです!」と早くも信頼している様子。また「皆さんを危険に楽しませます! 夜露死苦怨念害死魔州!」と元気にコメントしている。

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