ジャーナリストの池上彰の冠番組『日曜ゴールデンの池上ワールド 池上彰の現代史を歩く』(テレビ東京系、19:54~)の第4弾が、6月10日(日)に放送される。今回のテーマは“ニュースの現場「エルサレム」を解明”。旅人・市川紗椰らと3つの宗教の聖地とアメリカ大使館移転場所を歩いた。(※前回の放送が休止されたため)
今回のテーマは“ニュースの現場「エルサレム」を解明”。旅人・市川紗椰、相内優香(テレビ東京アナウンサー)と3つの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)の聖地とアメリカ大使館移転場所を歩いた。
トランプ大統領がイスラエルの首都をエルサレムと宣言し、5月14日にアメリカのイスラエル大使館がエルサレムに移転された。現地ではイスラエルとパレスチナ側との間で緊張した状態が続いている。大使館移転に各国は反対の姿勢を示しているが、それはなぜなのか? その問題点を解説する。
今回、3つの宗教の聖地となっている旧市街を歩くことによって、見えてきたものとは? ほかにも、ユダヤとアラブの食事の共通点を探るべく、池上一行が“アラブ料理”を紹介する。