マイクロソフト創業者ビル・ゲイツが、テレビ東京の経済ニュース番組『WBS（ワールドビジネスサテライト）』（毎週月～金曜23:00）のメインキャスターを務める大江麻理子の独占インタビューに応じた。その模様を5月23日の放送で伝える。

ほとんど日本のテレビ局の取材を受けていない彼だが、現代のIT業界や世界のイノベーションの状況をどう見ているのか？　また、世界の貧困をなくすべく、ゲイツが妻のメリンダさんと立ち上げた「ビル＆メリンダ・ゲイツ財団」。それはいったいどんなところなのか。知られざる“ゲイツ財団”の内側も独占取材。果たして彼らはどんな未来を描いているのか？

放送を前に、大江キャスターからコメントが到着。以下に紹介する。

＜大江キャスターコメント＞
アメリカのシアトルにある“ゲイツ財団”。インタビュー場所として通された部屋は、ビル・ゲイツ氏たちが世界に向けてメッセージを発信するために設けられた立派なスタジオでした。カメラが3台、さらに映像の合成を可能にする、いわゆるクロマキー設備まであり、とても驚きました。約束の時間ぴったりに現れたゲイツ氏は、貧困や病気についての問題意識やテクノロジーの未来について、大好きだというダイエット・コークを片手に熱く語ってくれました。彼の目にはどんな世界の未来が見えているのでしょうか。貴重な話を詳しく聞いてきましたので、ぜひご覧ください。