息子と絶縁してしまった老舗旅館の後継者問題はどうなる?『ヘッドハンター』第4話

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江口洋介が主演を務めるドラマ『ヘッドハンター』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第4話が、5月7日に放送。今回は、黒澤(江口)が老舗旅館の跡継ぎを探すことになる。

“働くこと”をテーマにした本格作品を制作する新ドラマ枠「ドラマBiz」の第1弾として放送中の本作には、『ガイアの夜明け』で案内人を務める江口、ナレーターを務める杉本哲太、そして『カンブリア宮殿』でサブインタビュアーを務める小池という、同局の経済番組の“顔”である3人が出演。作中では、労働環境を背景にビジネスの“今”を切り取り、ビジネス人材のスカウトを生業とする、サーチ会社「SAGASU」の社長で、ヘッドハンター界の異端児・黒澤(江口)が、人のため、企業のため、そして自分のために奮闘する姿が描かれている

第4話では、黒澤とその秘書である灰谷(杉本)がある温泉地の老舗旅館「松葉楼」に来ていた。依頼内容は、旅館の大旦那・松原善三(伊武雅刀)が車いす生活になってしまった上、息子たちと絶縁状態であることから、新たな後継者を探して欲しいというもの。だが、芳しくない経営状況を知った黒澤は、ひとり現地に残り、旅館事情の調査に乗り出す。東京に戻った灰谷らは早速条件にあった候補者をあげるが、なぜか善三はOKを出す気配がないようで……?

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