匿名メールの内容は女性キャリアの私生活…『ヘッドハンター』第3話

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江口洋介が主演を務めるドラマ『ヘッドハンター』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第3話が、4月30日に放送。今回は、黒澤和樹(江口)と赤城響子(小池栄子)が女性を奪い合う。

同局が新たに設けた「ドラマBiz」枠にて放送される本作。この枠では、“働く”ことをテーマとし、大人たちへ向けた上質で本格的なビジネスドラマが展開する。その記念すべき第1弾となる本作には、『ガイアの夜明け』で案内人を務める江口、ナレーターを務める杉本哲太、そして『カンブリア宮殿』でサブインタビュアーを務める小池という、同局の経済番組の“顔”である3人が集結。労働環境を背景にビジネスの“今”を切り取り、ビジネス人材のスカウトを生業とする、サーチ会社「SAGASU」の社長で、ヘッドハンター界の異端児・黒澤が、人のため、企業のため、そして自分のために奮闘する姿が描かれる。

第3話では、黒澤が総合商社「三網物産」の社員・熊谷瑤子(若村麻由美)に転職話を持ち掛ける。瑤子は、「三網物産」の女性総合職第1号として、これまで数々のヒット事業を手掛け、マスコミにもたびたび取り上げられるなど、ちょっとした有名人だ。

黒澤は瑤子に、従業員3万人規模の企業に、女性初の役員として迎えたいと話す。瑤子は前向きながら、慣れた様子であしらっているようにも思える態度。実は、黒澤のライバルで、転職斡旋会社の老舗「ブリッジ」に勤めている赤城からもヘッドハントの誘いを受けていた。奇しくも同じ人材を奪い合うことになった黒澤と赤城。こうして、それぞれのやり方で瑤子の獲得合戦が始まった。

そんな中、2人に差出人不明の1通のメールが届く。それは瑤子の私生活に関する暴露メールで……。

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