松田龍平、橋本マナミら『スモーキング』に豪華キャスト集結

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石橋凌が主演を務めるドラマ『スモーキング』(テレビ東京系、毎週木曜25:00~)に、橋本マナミ螢雪次朗麿赤兒高橋和也山中崇松田龍平が出演することがわかった。

岩城宏士による同名コミックを実写ドラマ化した本作。暗殺した人間の刺青をあざやかな手さばきで剝ぎ、依頼者にホルマリン漬けにして届ける剥師の佐辺(石橋)。相手を瞬時につぶす怪力の持ち主で元地下格闘家、潰師のゴロ(丸山智己)。重火器から廃棄弁当まであらゆるものを調達する物足師の八丁(金子ノブアキ)。薬品調合のエキスパートである薬罪師のヒフミン(吉村界人)の4人からなる暗殺集団“スモーキング”が、公園でホームレスに身をやつしながら、法や国家権力では裁けない人間の皮をかぶった悪魔、外道を容赦なく葬り去るというストーリーが展開する。

今回発表されたキャスト陣が演じる役柄、寄せられたコメントは以下にて紹介する。

<槙野ミナミ役 橋本マナミ>
弁当屋で働く女。ゴロが好意を寄せている。
<コメント>
悪を成敗しかっこいい男たちの物語に私演じるミナミがどのように絡んでいくか……最後には衝撃の結末が! みなさん楽しみにしていてください。現場も和気あいあいとしていて殺し屋が出てくるような感じには見えないのですが、作品としてはおぞましくスリリングなものになっていますので木曜の深夜にドキドキしながらみていただけたら嬉しいです。

<松戸役 螢雪次朗>
剥師・佐辺の過去を知る男。
<コメント>
私が演じた松戸ならきっとこう言う。「ゴミみてえな俺の人生だったけど、佐辺さんとその仲間のあんちゃん達のおかげで、最後にでっかい花火を打ち上げることができたぜ。ありがとよ!」

<若林役 山中崇>
日本最大の暗殺組織・クリーナーの構成員。
<コメント>
原作にないオリジナルのキャラクター、若林を演じます。ダーティでスモーキーな世界で、淡々と生きている男です。今後の展開をどうぞお楽しみに!

<毛沼将也役 高橋和也>
砂地の右腕で武闘派。
<コメント>
裏街道を歩いている男を演じるのは好きだ。日常では押し殺している凶暴性や残忍性をカメラの前で思い切り曝け出すことが出来る。しみったれた人間性を踏みにじり己の欲望のままに生きて行く。人間の醜悪さは同時に人間らしさを剥き出しにしたものだ。「そういうドラマを作って何になるのか?」と問われても答える事は出来ない。

<砂地彰役 麿赤兒>
日本最大の暗殺組織・クリーナーの首領。
<コメント>
怖くて優しい男達の物語だ。毒には毒を持って制する以外にない人間もいるものだ。その毒をあえて自ら飲む人間には、人間としての魅力がある。私の役は一体どうなのだろう。何やら血がたぎる思いで撮影の日を待っている次第だ。楽しみだ!

<榊原正幸役 松田龍平>
日本を裏で操る政治支援団体の若き議長。
<コメント>
何が起こるかまだ分かりませんが、たぶん、血肉沸きおこる男達の晩餐会が開かれているのでしょう。

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