春風亭昇太、“似てる”と話題の浅利陽介とバラエティ初共演「肌が断然若々しい」

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落語家・春風亭昇太と、その昇太に「似ている」と話題の俳優・浅利陽介が、4月21日(土)放送の『オールドカーでぐるぐる 昇太のレトロを探そう』(テレビ東京系、18:30~19:54)で、バラエティ初共演することがわかった。

同番組は、無類のレトロ好きとして知られ、愛車は昭和の古い車、自宅には昭和のステレオやブラウン管テレビなどが並ぶ昇太がMCを務めるバラエティの第3弾。今回は、昇太が自分のレトロコレクションを増やすため、昭和34年に製造が開始された日産のダットサン・ブルーバードと、昭和35年に製造が始まったマツダのR360クーペに乗り込み、昭和の高度成長の象徴ともいえる西新宿の京王プラザホテル前を出発し、吉祥寺の井の頭公園などを巡る。

番組中、昇太が自分愛用のメガネを浅利にかけさせるほか、浅利が落語を始めたとのことで、昇太の前で落語を披露する場面があるという。

浅利の他にも、ピンク・レディーの増田惠子三田寛子六角精児がゲストとして登場。昇太がかねてから憧れていたという増田は、昇太と同じく静岡県の出身とあって、車内では「静岡弁」が飛び交う。また、レトロな古いものを探して行き着いたのは、「歌声喫茶」。そこで増田は、大ヒット曲「UFO」を熱唱する。

収録語、昇太は「今回のレトロ探しも面白かったですね。レトロなものを扱っているお店にいくつか行ったんですが、商品はもちろん、お店の人も面白い人が多く、まだまだ探ったらもっとレトロなものが出てきそうな予感がします」と振り返り、ゲストの浅利については「よく顔が似ていると噂されますが、並んでみて初めてわかりました……顔全体のつくりは確かに似ていますが、浅利くんの方が肌が断然若々しいなと。同じ年齢だったら肌も負けなかったと思うんです。残念です……」と悔しがった。

一方、増田については「子どもの頃の憧れの人であり、時代の顔。そんな人と一緒に、超貴重なオールドカー・マツダR360クーペでデートできて感激です!」と喜びつつ、「ただ、同じ静岡で生まれ育った同士、余りにもローカルな話題が出すぎて視聴者の皆さんがついてこられるかが、少し心配です」と苦笑いを浮かべていた。

ナレーターは、第1回、第2回と同じく立川談春が担当。「ものすごく綿密にVTRが作られていて、ラストシーンでは、軽く感動するんですよ、この番組はいつも。それに比べて、ナレーションの、まあ“思い付き”なこと。でもね、周りじゃ結構、“影のメイン”と私、言われているんですけど(笑)。今後ともよろしくお願いします」とコメントを寄せている。

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