『スモーキング』実写ドラマ化に原作者がコメント「全ては奇跡の縁」

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テレビ東京にて4月19日よりスタートする新ドラマ『スモーキング』(毎週木曜25:00~)のメインビジュアルが解禁。さらに、原作者の岩城宏士氏からコメントが寄せられた。

岩城氏による同名コミックを実写ドラマ化した本作。暗殺した人間の刺青をあざやかな手さばきで剝ぎ、依頼者にホルマリン漬けにして届ける剝ぎ師の佐辺(石橋凌)。相手を瞬時につぶす怪力の持ち主で元地下格闘家、潰師のゴロ(丸山智己)。重火器から廃棄弁当まであらゆるものを調達する物足師の八丁(金子ノブアキ)。薬品調合のエキスパートである薬罪師のヒフミン(吉村界人)の4人からなる暗殺集団“スモーキング”が、公園でホームレスに身をやつしながら、法や国家権力では裁けない人間の皮をかぶった悪魔、外道を容赦なく葬り去るというストーリーが展開する。

ドラマ化を受け、岩城氏は「頭の中でキャラが生まれ、ペンが紙の上で暴れ出す。『スモーキング』のメンバーが生まれた3年前、キャラの顔や雰囲気がまた違っていたならば、今回のドラマ化のキャストも変わっていた事でしょう。全ては奇跡の縁です! あの豪華な演者さん達が、強者曲者(つわものくせもの)達をどう演じてくださるのか! 今からワクワクしています!!」と期待に胸を膨らませている。

さらにこの度、主題歌がAKLOの「Dirty Work」に決定。AKLOは、「今回のドラマの主題歌を作るにあたって、それぞれの登場人物の性格やスタンスなどを制作チームにヒアリングした上で、自分と繋がる部分を探して行きテーマを見つけていきました」とコメント。また、HIPHOP界きっての異才トラックメイカー、BACHLOGICが本楽曲及び番組に劇伴を提供しており、これについてもAKLOは「いつも以上に振り切れて書けたかなと思っていますし、とても気に入ってます」と語っている。

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