上原浩治「今も英語は喋れません」メジャーを生き抜く対応力

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上原浩治「今も英語は喋れません」メジャーを生き抜く対応力

日本プロ野球界に10年ぶりに復帰した上原浩治投手が、テレビ東京系で4月7日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週土曜24時20分)にゲスト出演。日本シリーズ、WBC、メジャーリーグのワールドシリーズを制覇してきた男が、どのようにして栄冠を勝ち取ってきたのか? その“対応力”に迫っていく。

日曜朝から土曜夜へと放送時間が変わり最初の放送となる今回。投手として先発、中継ぎ、抑えと様々な役割を全うし、チームを勝利に導いてきた日本球界の“侍”が、日本サッカーが世界と対峙するための“経験”を伝えていく。

まず、日本球界復帰の理由を改めて尋ねられると、メジャーリーグへの思い、43歳の大ベテランとなった現在の立ち位置、報道のあった球速の低下について、隠すことなく答えていく。そして、高校時代にレギュラーにもなれなかった平凡な選手が、いかにして世界一の投手にまで昇り詰めたのか、“雑草魂”という言葉が生まれるきっかけとなった学生時代の姿に迫っていく。

そして、多くの日本人が苦手とする外国でのコミュニケーションの話題になると、メジャー生活10年間で4球団を渡り歩いてきたにもかかわらず「今でも英語は喋れませんよ」と笑い飛ばす。一体どのようにしてチームに受け入れられてきたのか? 野球とサッカーの違いにも触れながら、その秘訣が明かされる。

また、日本では先発でエースとして活躍していたが、メジャーでは中継ぎ、抑えといった役割を任されることに。その時の正直な思いを語り、役割が変わったことによって生じた意識の変化を告白。さらにプレッシャーとの向き合い方や、アメリカと日本のスポーツ環境の違い、プロ選手を目指す子どもたちに向けた、重要なキーワードを伝えていく。

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