今田耕司&福澤朗『鑑定団』コンビが歴史特番MCに挑戦!コンビネーションに自信

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テレビ東京にて4月10日(火)18時55分より『これが日本の新常識!なぜ あの歴史は消えたのか?』が放送される。

最近、信長の残忍な性格を表す「なかぬなら 殺してしまえ ほととぎす」、十七条憲法で知られる「聖徳太子」、江戸時代の身分制度「士農工商」などが、歴史の教科書から消えつつある。大人たちが常識だと思っていた歴史は一体何だったのか? 同番組では、「教科書が変わった!」を入り口に、衝撃の“歴史の新常識”を紹介。さまざまな証言・検証に基づくVTRと歴史研究家・河合敦の解説から、歴史の謎と真実を追う。

MCを務めるのは、同局の『開運!なんでも鑑定団』でMCを務める今田耕司福澤朗と、アシスタントの片渕茜(テレビ東京アナウンサー)の3人。『鑑定団』で培ったコンビネーションを生かし、歴史の新常識に迫る。

2年間MCを務めている『鑑定団』と同じメンバーでの特番ということで、福澤は「僕が絵でいう額縁的なフレームを付けて、その中に具体的な絵、ときにファンキーな絵を描くのが今田さん。その絵に対して、ピュアな感想を述べるのが茜ちゃんというのが、『鑑定団』において成立している人間関係なのですが、それが今回の特番で遺憾なく発揮されたという感じがします」とコンビネーションに自信を見せた。

また、『鑑定団』の司会をするようになってから、歴史との関わりが増えたらしく「お宝の作家さんや歴史的な時代背景をわずか数分のビデオで紹介してもらえるので、見ているだけでも、本当に勉強になります」とコメント。さらに、「ぜひ文科省指定番組として、全国の中学高校生にも見てもらいたいです(笑)。で、ゆくゆくは色んな学校に骨董品研究部みたいなものを作ってほしいですね」と希望を語った。

今回の特番については、「とても面白いのですが、その奥にもの凄く恐ろしいことが隠されていると知りました。それはつまり、歴史が改ざんされているという事実ですよね。主に勝者によって改ざんされている。報道番組に携わる人間として、こんなに恐ろしい世界はないです」と感想を述べ、「バラエティー番組として家族で笑いながら“へえーそうなんだ!”と見ていただきたいのです」とメッセージを寄せていた。

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