さまぁ～ずの三村マサカズと大竹一樹が2日、都内で行われたテレビ東京の新入社員・入社式にサプライズ登壇。「今後、一緒に仕事をする人もいるでしょうし一生会わない人もいるでしょう」と前置きしつつ、「若い時の苦労は買ってでもしろといいますからね。苦労は当たり前。乗り越えた末に希望が見えてくる。希望をもって、夢を持ってやってほしいです」とエールを送った。

男性10名、女性8名の計18名の新入社員を前に、突然姿を現したさまぁ～ず。福田典子（テレビ東京アナウンサー）も登場し、『モヤモヤさまぁ～ず2』（テレビ東京系、毎週日曜18:30～）の出演者3人で、新社会人に仲良くあいさつ。三村は「テレ東には天才がいる。他局に負けない、僕の中ではベスト3に入るディレクターもいる」と同局を持ち上げつつ、新入社員に「テレ東が池の水抜いたりいろいろしているけど、死んだ魚は映すなよ。それで対応に追われているんだから（笑）」と毒舌を交えたトークも。入社式のような場所であいさつするのは初めてだったといい、「気楽に入ったら背広を着たベテランの人とか色々いて、緊張してしまって……」と苦笑いも浮かべた。

また大竹は、上司から飲み会に誘われた時に役に立つ、後腐れのない断り方の伝授を求められると、「読みかけの本がありまして。経済の本です」と言うといいとアドバイス。新入社員の真剣な眼差し、純粋な笑顔に「テレビ局というと華やかなイメージがありますけど、なかなか裏は大変だろうしね。頑張ってほしい。（みんな）いい笑顔でしたね」としみじみ。福田アナも「明るい表情を見せてくれたので安心しました」と話していた。