静岡県のマチュ・ピチュ、標高700メートル超からの景色がスゴイ!

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3月22日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、面積の広さが全国2位を誇る静岡県浜松市を空から見ていく。

静岡県最大の人口を誇る浜松市の中心市街地をスタートし、静岡県で最も高いアクトタワーを通り遠州鉄道沿いに進むと、徳川家康が築城した浜松城を発見。ピアノ売上金額世界一を誇るヤマハの本社では、浜松の楽器産業の歴史や最新の楽器事情を探る。さらに進み、浜松の名産品・浴衣を染色する職人や、全国でも珍しいハーモニカ専門のメーカーなどを訪問。天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅では、貴重な現役の転車台を見学する。

天竜川に沿って山間部に入り、日本初の木材パルプを原料とする製紙工場の跡地がある春野地区へ。全国有数の斜面集落密集地帯では、集落で暮らす人々の生活を支える商店の移動販売に密着する。

佐久間ダムを経て、浜松市最北の町・水窪に入ると、標高700メートル超に位置する天空の集落が広がる。そんな「浜松のマチュ・ピチュ」とも呼ばれる大沢集落で、野性味あふれる熊鍋を堪能する。

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