澤穂希、1歳愛娘との幸せな日々明かす「公園で遊ぶのも楽しい」

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元サッカー女子日本代表の澤穂希が、7日に都内で行われた、映画しまじろう『まほうのしまの だいぼうけん』(3月9日全国公開)の完成披露舞台あいさつに登壇し、子育てについて語った。

しまじろうの映画としては、第一弾『しまじろうとフフのだいぼうけん〜すくえ!七色の花〜』(2013年)から6作目となる今作は、「こどもちゃれんじ」30周年を記念した、初の全編フルアニメーション作品となる。

しまじろう、みみりん、とりっぴぃ、にゃっきぃと共に現れた澤は、「こどもちゃれんじ」30周年を記念し、サッカーが大好きなしまじろうにユニフォームをサプライズでプレゼント。大喜びのしまじろうから、ありがとうの気持ちを込めたハグをされた。

サッカーで世界を舞台に活躍した澤は、今はママとして子育て奮闘中だが、初めて映画館で映画を観る「ファーストシネマ」という本作のコンセプトについて「私はまだ娘と映画館には行ってはいないのですが、物語の途中でしまじろう達と一緒に歌ったり、踊ったり、また途中で休憩が入るなど、子ども達が楽しめる工夫があって良かったです」と感想を。内容についても「感動してちょっと泣いてしまいました。母親になって、親の気持ちと子どもの気持ちをいろいろ考えられるようになりました。また、しまじろう達の冒険を見て、私も一緒に冒険している気持ちになりました」と語った。

また、1歳1か月になる娘への思いも。「ちょうど歩き出したので一緒に公園に行って遊ぶのも楽しいですし、昨日できなかったことが今日はできるということもあるので、一瞬一瞬が見逃せないです。困ったことはないですが、娘が病気や風邪をひいた時は“出来るなら自分が変わってあげたい”と思います」と親心を覗かせた。

さらに、娘の将来については「やりたいことや好きになるものを一緒に探してあげて、それが見つかったら全力でサポートしてあげたいです。娘がサッカーをやりたいと言えばやってほしいですし、違うスポーツでも何でもやりたいことがあったらサポートしてあげたいと思います」と頼もしいコメントを寄せた。

今作の舞台である、魔法が使える「まほうのしま」にちなんで「どんな魔法を使いたいか」を聞かれると「私が今住んでいるのが仙台で、東京からは少し距離があるので、仙台と東京をすぐに移動できる魔法があったら、その分の時間を家族と一緒に過ごしたり、仕事をしたりしたいです」と語っていた。

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