城崎温泉地が人気の理由を“空から”探ってみると…

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3月8日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、京都の福知山から「天空の城」竹田城跡を通り、情緒あふれる城崎温泉までを空から見ていく。

福知山市から山陰本線沿いに進むと、本能寺の変で有名な明智光秀の居城・福知山城を発見。裏切り者のイメージが強い武将の意外な功績を見ていくほか、その反骨精神を受け継ぐ地元の若者に出会う。朝来市に入ると、つぶれたプリンのような古墳や、近年一躍有名になった天空の城・竹田城跡が。ブームの立役者であるアマチュアカメラマンとともに、シンボル・南千畳の一本松の伐採の瞬間に立ち会う。

鯉の養殖が盛んな養父市を通って豊岡市に入り、「但馬の小京都」とも呼ばれる出石地区へ。近畿地方に現存する最古の芝居小屋で、日本の演劇ならではの大がかりな舞台装置を見学する。カバンの一大産地である豊岡の中心市街地では、そのルーツを手がける店を訪れ、豊岡カバンの歴史をたどる。

さらに進むと、開湯から1300年の歴史を誇る城崎温泉を発見。活気あふれる温泉街を巡り、近年外国人にも大人気の温泉地の秘密を探る。

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