夏木マリ“つるとんたん”は「私の店じゃない」都市伝説を否定

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女優の夏木マリが、2月27日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。彼女がプロデュースしていると噂される飲食店について、きっぱりと否定した。

MCの笑福亭鶴瓶は、夏木に対して「もう60(歳)半ばでしょ? こんな60代いない。綺麗やんか」と絶賛。夏木は「綺麗かどうか分からないけど」と前置きした上で、「清潔に歳を重ねたいと思う」と理想を語った。さらに鶴瓶は「あまり名前出すのも良くないけど、吉永小百合さんとか八千草薫さんとか、そのまま。石田ゆり子さんもそうやな。全然変わっていない」と美しく年齢を重ねている女優の名前を出すと、夏木は「お綺麗ですよね」と同調。さらに「(顔に)その人の生き方が出るじゃないですか。歳と共にシワが出るのは良いと思うんだけど、それをイジったりするのは嫌なの」と持論を述べた。

また、飲食店について話が及ぶと、鶴瓶は「ちゃんと教育されている店とされていない店があるね」とぽつり。夏木が「ホスピタリティーが良いと、“ご飯がまぁまぁかなぁ”と思っても行っちゃう」と言うと「そうそう!」と鶴瓶。続けて「やっぱり“人”やね」と言い「“つるとんたん”もなかなか良いじゃないですか」と彼女がプロデュースしていると噂されているうどん店について投げかけた。すると、夏木は「“つるとんたん”って私の店じゃないですからね」とその“都市伝説”を否定し「それ言っとかないとね。オープニングだけお手伝いをした……というだけ」と真相を明かした。

他にも、若い頃に聴いていた音楽について、鶴瓶が「元々僕“あのねのね”におったんですよ」と告白。あのねのねは、一斉を風靡した清水国明と原田伸郎のフォークデュオであるが、鶴瓶り、「自分たちが抜けてから、“赤とんぼの唄”で売れたんですよ。あの唄は、もともと砂川捨丸・中村春代師匠の漫才の歌だったんです。それをあいつらがアレンジして売れたんですよ」と述懐。鶴瓶の知られざる過去に、夏木も驚いていた。

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