先輩・石黒英雄、現在のウルトラマンに驚き「男臭い現場だったのに…」

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先輩・石黒英雄、現在のウルトラマンに驚き「男臭い現場だったのに…」

3月10日(土)より公開となる劇場版『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』の完成披露舞台あいさつが21日、都内にて開催。主演の濱田龍臣をはじめ、本仮屋ユイカ石黒英雄青柳尊哉坂本浩一監督、主題歌を歌ったMay J.が登壇した。

ウルトラマンジード、ウルトラマンオーブ、ウルトラマンゼロの3世代のウルトラマンが活躍する本作。ウルトラマンジード役を演じた濱田は、作品について「ウルトラマンジードとしての、これまでの集大成のような作品になりました」と感慨深げに語り、「自分もこの作品に出ることで成長しました。胸を張ってこの作品を皆さんにお届けしたいです」と力強くアピールした。

さらにこの日、May J.が主題歌「絆∞Infinity」をステージ上で生披露。これにはキャスト陣も大感激し、本仮屋は「最高でした。試写でこの歌を聴いたときから大好きになって。今日は生歌も聴けたし、ジードやオーブにも会えました。大興奮です」と嬉しそうな表情。さらに、ウルトラマンシリーズに初出演だったとも言い、「ジードチームの仲が良くてその話の中に入れて幸せ。アクションは最初すごく恐かったんですけど、地球とみんなを守るという使命感の中、楽しんでできました」と感想を。この日の会場の雰囲気にも「前々からイベントで登壇するとみんなからすごい声援が飛んでくるというのを聞いていたんですけど、今日それを実感できて驚いています」と語った。

そんな本仮屋について、濱田は「普段からギャップがあって、サバサバしていたかと思ったら可愛らしい一面もあったりして現場が和みました」とコメント。それを受けて、本仮屋は「嬉しいです」と喜んだ。

石黒は、先輩ウルトラマンとして本作に参加。「先輩というより、仲間として参加できたことが嬉しかったです」と撮影を振り返り、「爽やかな汗が流れるような現場でびっくりしました。僕らのときはマネージャーのいない部活のような男臭い現場だったんです」としみじみ。これに濱田は照れくさそうな表情で、「自分はまだ17歳。17歳ならではの爽やかさが出たのかな」と話して会場を和ませていた。

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