鈴木勝吾、メガネとヘアでイメチェン!?佐藤流司主演『御茶ノ水ロック』にゲスト出演

公開: 更新:

鈴木勝吾が、音楽青春ドラマ『御茶ノ水ロック』(テレビ東京系、毎週水曜26:35~)の第6話(2月21日深夜放送)に、イベントプロデューサー・荒巻秀幸役でゲスト出演する。この度、場面写真とコメントが到着した。

本作は、佐藤流司を主演に迎え、すれ違ってしまった兄弟の絆を中心に、バンドにかける男たちの青春を描くオリジナル企画。「いつか武道館のステージに立ちたい」と子どもの頃から同じ夢を掲げていた片山始(佐藤)と片山亮(染谷俊之)の兄弟だったが、母親の死をきっかけに別々の道へ。数年の時を経て、始は自身の結成したバンド「DYDARABOTCH」で活動をしていた。メンバー5人にとって待望のライブが決まったものの、観客はガラガラで散々な結果に。そのライブの大トリは、兄の亮がプロデュースする「The DIE Is Cast」だった。

今回の出演について鈴木は、「初めてプロデューサー役を演じました。あまり年齢の変わらないキャストとの中で、バンドメンバーとプロデューサーという見え方の差異が出るか心配でしたが、というよりは人間的な差異がでればよいなと思い演じました。監督とも話して少し濃いめの役作りをさせてもらいましたが、とても楽しめました」とコメント。始たちのバンド「DYDARABOTCH」とどのような関わり方をするのか期待が高まる。

第6話では、ついに自分たちの自主制作アルバムを完成させた「DYDARABOTCH」。声の掛かっていたライブハウスのオーディションもうまくいった彼らは打ち上げをしよう、と話しているが、始はその飲み会を断って出掛けていく。同じ頃、亮はKAZUYA(谷水力)の加入によるDICの進化に満足しながら、やはりひとりで外へ。夕暮れの墓地で母親の墓参りをしていた始の元へやってきたのは亮だった。母の命日に再会した兄弟。「ちょっと付き合えよ」と、亮は始に声を掛ける。

公開された場面写真では、「DYDARABOTCH」のたまり場を訪れたイベントプロデューサー荒巻(鈴木)の姿や、墓前で手を合わせる始、「The DIE is CAST」のスタジオ演奏シーンに、不敵な笑みを浮かべるDICのプロデューサー・亮。そして、ついに明かされる片山兄弟の過去など、第6話のオンエアに注目だ。

PICK UP