金沢兼六園の風物詩・雪吊りを“空から”見た景色が芸術的!

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2月15日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、冬の金沢を空から見ていく。

まず日本海沿いに進み、金沢の伝統工芸品・加賀友禅の職人のもとを訪れ、川で行う友禅流しを見学。金沢港の周辺では、醤油醸造が盛んな大野町の発酵食グルメ、冬が旬の香箱(こうばこ)ガニ、その先の河北潟(かほくがた)の周辺では、農家直伝の加賀れんこん料理を堪能する。新幹線開通で賑わう金沢駅を越えると、中心市街地に到着。300年近い歴史を持つ金沢市民の台所・近江町市場では、海鮮丼店のこだわりや、寒ブリの保存食を調査する。

続いて、廃ビルをリノベーションした最新ホテルを見ていくと、伝統と融合した現代アートが続々。ひがし茶屋街、卯辰山山麓寺院群など古い町並みを進むと、若い女性が営む驚きの印刷店を発見する。さらに進み、加賀百万石のシンボル・金沢城の復元作業を見たのち、兼六園では冬の風物詩・雪吊りの景色を、そして大人気の金沢21世紀美術館では冬ならではの体験型アートを楽しむ。

そのほかにも、隠れた名店が軒を連ねる金沢のディープスポットを巡っていく。

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