松重豊、共同生活に不満爆発 朝ドラでもエキストラ扱いに

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遠藤憲一大杉漣田口トモロヲ松重豊光石研ら、ドラマ界に欠かせない“バイプレイヤー”たちが主演を務める新ドラマ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』(テレビ東京系、毎週水曜21:54~)の第2話が、2月14日に放送される。

本作は、2017年1月クールに放送され、共同生活を送る「おじさんのテラスハウス」として話題を集めた“ゆるシブ”コメディドラマの第2弾。1作目は「東京ドラマアウォード2017」作品賞<連続ドラマ部門>優秀賞、「第33回ATPテレビグランプリ」優秀賞を受賞し、さらには業界内視聴率30%とも言われたという。

豪華さと“ゆるシブ”感がパワーアップした今作では、「テレビ東京が始めた朝ドラ」と「無人島」という新たなステージでバイプレイヤーズが活躍する。

第1話で、なんと海で遭難してしまったバイプレイヤーズたちだが、ようやく朝ドラ『しまっこさん』の撮影に合流。撮影も快調に進み始めた。

しかし第2話では、遭難の末5人はエキストラ扱いの役になったため、出番がほとんどない。しかも出演者が増えたことでホテルの空きがないことを理由に、プロデューサーが廃屋“島ハウス”での寝泊りの継続を要求してくる。必死に抗議する遠藤、松重、光石に対し、大杉と田口は島ハウスで生活を続けようとなぜか前向き。発電機を用意すると聞くと、遠藤、光石までなびき始め、結局松重も観念する。とはいえ出番がない分、どんどん島ハウス中心の日々に。予想通り家事全般を押し付けられ、寝たくても寝られない状況に陥った松重は、イライラが募っていく。しかもなぜか朝ドラヒロイン・本田望結から冷たい視線を向けられて……。

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