Jリーグオリジナル10、横浜F・マリノス「ファンタジスタの系譜」

公開:
Jリーグオリジナル10、横浜F・マリノス「ファンタジスタの系譜」

勝村政信皆藤愛子がMCを務めるテレビ東京のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週日曜11:00~)。2月11日は、人気企画「検証!Jリーグオリジナル10」の第5弾として、横浜F・マリノスを特集する。

「Jリーグオリジナル10」とは、1992年のJリーグ発足時に加盟していた10クラブを指す言葉。鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッドダイヤモンズ、ヴェルディ川崎、横浜F・マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島がこれに該当する。(※表記は当時の呼称)

今回特集する横浜F・マリノスは、鉄壁の守備と伝統を持ち、前身の日産自動車サッカー部時代から日本サッカーを盛り上げ続ける名門。アジアの壁と言われた井原正巳に始まり、松田直樹、川口能活ら現在の中澤佑二に繋がる“堅守”のスターが歴史に名を連ねる。一方で、ミスターマリノス木村和司から中村俊輔へと繋がる“ファンタジスタの系譜”も垣間見える。

読売サッカークラブ(東京ヴェルディの前身)に所属し、日本リーグ時代からマリノスと名勝負を繰り広げてきた番組アナリストの都並敏史は、今回の番組サブタイトル「堅守ファンタジスタの系譜」を、「ぴったり! 確かにそうだと思う」と絶賛する。

しかし、2004年以降13シーズンにわたって優勝はなし。さらに、キャプテンで10番を背負う齋藤学が移籍発表するなど衝撃が走った。そんな中、クラブは、シティフットボールクラブと提携するなど大きく変化。その利点などを、マリノスOBで今シーズンからヴィッセル神戸のスポーツダイレクターに就任した三浦淳寛が、都並と共に解説していく。

PICK UP