真田幸村の貴重な宝、子孫が特別公開

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2月5日放送の『世界!ニッポン行きたい人応援団』(テレビ東京系、毎週月曜20:00~)にて、戦国武将・真田幸村のお宝が特別公開されることがわかった。

同番組は、“ニッポン愛”がスゴすぎる外国人をニッポンに招待し、彼らがニッポンで夢を叶える瞬間に密着するバラエティ。今回は、真田幸村をこよなく愛する男子学生をコスタリカから招待する。

真田幸村は、これまでテレビや映画で度々映像化され、「戦国時代の好きな武将ランキング」で織田信長に次ぐ2位にランクインするほどの人気ぶり。男子学生は真田ゆかりの地・長野上田城を訪れ、鉄砲隊を現在に伝えるために有志で結成された信州真田鉄砲隊と交流する。

さらに、ニッポンでぜひ見てみたいと願っていた、幸村が愛した真田紐の手織り職人を訪るために滋賀県へ。真田紐は、縦糸と横糸を平たく織り上げ、ほとんど伸縮がなく丈夫なため、戦国時代に刀の下げ緒や甲冑を結ぶ紐などとして使用されたもの。現在では宮内庁の贈答品などを納める桐箱の紐などに使用されている。そこでは、この道65年の大ベテランの職人技を見学。幸村ゆかりの地・和歌山九度山では、彼が憧れていた、甲冑で練り歩く武者行列に参加する。

そして、宮城蔵王では幸村の子孫と交流。彼の訪問を受け、幸村の子孫である真田徹さん(幸村の末裔である仙台真田家13代)が番組のために数々のお宝を公開。幸村が徳川軍に勝利した大坂冬の陣(1614年)で実際に着ていたと伝わる甲冑や、大坂夏の陣で討ち死にするまで持っていたとされる軍配などを見せてもらう。

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