遠藤保仁、ゲームメイカーの必要性を確信「いないならやろうか?」

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遠藤保仁、ゲームメイカーの必要性を確信「いないならやろうか?」

ガンバ大阪の遠藤保仁が、テレビ東京で1月21日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週日曜11:00~)にゲスト出演。番組MCの勝村政信皆藤愛子、そして、横浜フリューゲルス時代にチームメイトとして遠藤とピッチに立った番組アナリストの三浦淳寛と共に「ゲームメイカーの必要性」について語り合う。

遠藤は、日本代表歴代最多出場記録を持ち、2大会連続でワールドカップに出場。2014年にはガンバ大阪で3冠を達成しJリーグMVPに輝くなど、日本屈指のゲームメイカーとしてサッカー界を牽引。収録でも、皆藤が「日本サッカーのレジェンド」と紹介すると、勝村が「スーパーと付けて下さい」と言い足すなど、現在の日本サッカーを象徴する存在の1人だ。

そんな“スーパーレジェンド”を迎え、「今の日本代表に司令塔は!? 遠藤保仁が語るゲームメイク論」をテーマに議論を展開。近年、フィジカル重視のサッカーが世界の潮流となり、“ファンタジスタ”や“10番”といったゲームメイカーの必要性が薄れてきたと言われているが、遠藤は「どの時代でも“10番”はいるべきだと思っている。いないならやろうかなって」と必要性を語る。そして、プロ1年目で「確信に変わった」という遠藤のプレースタイルを作り上げた、高校時代のブラジル人コーチや、フリューゲルス時代のレシャック監督の教えを明かしていく。

さらに日本代表の話題になると、南アフリカワールドカップのデンマーク戦の試合中に、遠藤が岡田武史監督に戦術変更を進言した時のことを振り返りながら、ハリルホジッチ監督が率いる現日本代表との違いにも触れる。そして、日本代表に足りないフリーキッカーについて語り出すと本音がポロリ。また、日本代表が進むべき方向性について持論を明かす。

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