名取裕子と麻生祐未が凸凹コンビに!新ドラマ『特命刑事 カクホの女』スタート

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名取裕子麻生祐未が主演を務める新ドラマ『特命刑事 カクホの女』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)が、1月19日にスタートする。

同ドラマでは、警視庁でずっと内勤だった人事畑のエリート警官・北条百合子(名取)と、現場でずっと事件と戦ってきた叩き上げの刑事・三浦亜矢(麻生)の、価値観も得意分野も真逆の凸凹コンビが犯人をカクホ(確保)する様子が描かれる。1話完結で事件を解決する一方、縦軸で全編にわたり隠された大きな謎に取り組んでいくというストーリーが展開されるサスペンスエンターテインメントとなっている。

第1話では、亜矢の“嘘を見破る勘”のお陰で立てこもり事件を解決し、打ち上げを楽しむ神奈川県警捜査一課に、新任の百合子が着任してくる。百合子は定年間近の警視庁の人事畑キャリアで、前人事一課長。警視庁の内勤警官が県警の現場刑事となるのは通常ありえない異動。百合子は「“犯人カクホ”をやりたかった」と無邪気に振る舞うが、亜矢たちはこの異動をいぶかしむ。

そんな中、打ち上げに参加しなかった刑事の飯田(佐藤アツヒロ)から、「妻の結衣(大村彩子)が寮の一室で殺されていた」という衝撃の電話がかかってくる。第一発見者となった飯田には、説明できない“空白の1時間”があったため、妻殺しの疑いで取り調べを受ける。最有力容疑者は現職刑事という、神奈川県警を揺るがす大事件。捜査一課は何とか飯田のアリバイを証明しようとする。そんな中、飯田の相棒刑事である半野(池内万作)の妻・響子(松菜乃子)が行方不明になってしまい……。

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