中村憲剛「すぐに優勝できると思っていた」15年間の思いを告白

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川崎フロンターレの中村憲剛が、12月24日(日)11時からテレビ東京で放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』にゲスト出演。15年目の初タイトルと日本代表への思いを語る。

2017シーズンのJリーグ。最終節を前に、首位・鹿島アントラーズと勝ち点2差の2位につけていた川崎は、最終節で大逆転。悲願の初優勝を果たした。これまで川崎は、国内3大タイトルの準優勝8回(Jリーグ3回、ルヴァンカップ4回、天皇杯1回)を数えながらも、最後の壁を破ることができず「万年2位」と揶揄されたことも。そんな川崎だが、今年はこれまでと何が違ったのか? 監督交代、エースの移籍、若手の成長、そして、キャプテンの交代。一気に訪れたチームの変化について中村が明かしていく。

また、優勝を決めた直後、「今日の景色は素晴らしい。この景色を見るために1年間頑張ってきたんだなと。僕の場合は15年ですけど」と語った中村は、スタジオでも「すぐに優勝できると思っていた」と、かつての思いに言及。そこから川崎優勝までの長い道のりを振り返っていく。

さらに番組では「優勝を決めた最終節、シャーレを用意してほしかった?」、「MVPは2年連続で自分だと思っていた?」、「優勝賞金の使い道でお願い」、「Jリーグ連覇を狙う?」、「日本代表復帰も狙っている?」、「フィジカル重視の現代サッカーでも自分は活きる?」と率直な質問をぶつけ、対する中村は「YES/NO」で本心を告白する。

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