12月23日（土）放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』（テレビ東京系）は、18時30分からの2時間スペシャル。具志堅用高が41年前に初めて世界王者となった聖地・山梨学院大学を再訪するほか、番組とコラボした新型日産リーフがインフォマーシャルに登場する。

同番組は、出川哲朗のゴールデン初冠バラエティ。充電が切れたら「充電させてもらえませんか？」と旅先の心優しき人にお願いしながら“電動バイク”で旅をする。特番としてこれまで7回放送され、1800キロ以上の距離を走破。レギュラー放送では、“日本全国縦断！　47都道府県全制覇”を目標に、出川と個性豊かなゲストが旅をする。

今回は、山梨・北杜市の清里から神奈川・箱根町の箱根神社を目指す。その道中、ゲストの具志堅が41年前に初めて世界王者となったタイトルマッチの会場である聖地・山梨学院大学の体育館を再訪。具志堅は甲府駅前で「駅が駅ビルじゃなくて小屋みたいだった」「あずさ2号に乗って来た」など、41年前の思い出を熱く語る。大学に到着し、当時のまま残っている体育館を見て興奮していると、女子大生に囲まれる。具志堅は彼女たちに「この体育館でオレ世界チャンピオンになったんだよ」と熱弁。1976年10月10日にファン・ホセ・グスマンと闘い、世界タイトルを獲得した具志堅。以降世界戦 13 連続防衛という未だ破られていない「日本人男子世界王者最多記録」のスタートとなった場所で「ここから始まった」と出川に感慨深く語る。

続いてレスリング部の練習を見学していると、具志堅が尊敬してやまないモントリオール五輪金メダリストの高田裕司監督に会えることに。そこで2017年世界選手権57kg級チャンピオンの高橋侑希選手と出会った出川は「オレも横浜では切れたナイフと呼ばれていた」とレスリング対決を挑む。また、柔道部を訪れた出川と具志堅は、今年世界柔道選手権大会・男女混合団体戦のメンバーとして世界一を獲った新添左季選手とも対決。果たして結果は……？

さらに今回、番組と日産自動車株式会社が今年10月から発売を開始した100％電気自動車「新型リーフ」がコラボ。番組内でインフォマーシャルを展開する。内容は、電動バイクのバッテリーが切れてしまった出川が、新型日産リーフに乗り換えて旅をするというもの。しかも、出川の乗る新型日産リーフはなんと『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』仕様。このコラボのために製作された「出川哲朗の充電させてもらえませんカー」は出川のスイカヘルメットに合わせた、スイカ仕様の外観となっている。番組でおなじみの版画も散りばめられた特別仕様の新型日産リーフは必見だ。