大塚明夫、ドラマ版『モブサイコ100』でもエクボ役に決定

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声優の大塚明夫が、濱田龍臣主演で1月18日よりスタートする新ドラマ『モブサイコ100』(テレビ東京系、毎週木曜25:00~)にエクボ役(声)で出演することがわかった。

『モブサイコ100』とは、小学館のマンガアプリ「マンガワン」にて連載中の、ONEによる人気作。2016年にアニメ化もされ、今年1月には「小学館漫画賞」(少年向け部門)を受賞した。少年の成長物語という王道の青春ドラマでありながら、ギャグ満載のコメディーとシリアスなシーンが絶妙に絡み合っている。ドラマの見どころは、特撮や VFX を駆使した壮大な“超能力バトルシーン”だという。

エクボとは、主人公・モブ(濱田)を勧誘した宗教団体「(笑)」(カッコワライ)の教祖で、上級悪魔。世界中の人々に崇拝される神になるのを目標としている。

アニメでも同キャラクターの声優を務めた大塚は、「引き続きドラマにも呼んでいただけるなんて光栄です。ドラマの中でエクボがどう動くのか、どんな表情をするのか、楽しみにしていて下さい」とコメントした。

この他、モブの通う塩中学校の「肉体改造部」の部員役に、長濱慎、鈴木貴之、黒石高大。塩中の番長役に白戸達也。生徒会長役に國島直希。塩中と敵対する「黒酢中」の番長役に根岸拓哉。謎の超能力集団「爪」のメンバーに、出合正幸、岩永洋昭、間宮夕貴、鈴之助。そして、モブの師匠・霊幻新隆(波岡一喜)の行きつけのバー「ギャランドゥ」のマスター役に木下ほうかも決定した。

さらに、主題歌をThinking Dogsが歌うことも明らかに。「僕らの愛する『モブサイコ100』、記念すべき初の実写化! その主題歌に選んでいただきとても光栄です。Thinking Dogs にとって新境地となる楽曲に挑戦し、メンバー一同、ワクワクしながらレコーディングに臨みました。放送が待ち遠しい! エンディングまで、じっくりとお楽しみください!」とメッセージを寄せている。

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