栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大らイケメン揃いに黄色い歓声

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30日、都内で開催中の「第30回東京国際映画祭」内で行われた『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』(1月6日公開)のジャパンプレミアに、俳優の栗山航池田純矢青木玄徳井上正大、そして監督の雨宮慶太総監督が出席。国際映画祭の場とあり、全員シックな衣装で登場し、女性ファンから大歓声があがった。

この世の闇に棲みつく魔獣ホラーと戦う、魔戒騎士たちの姿を描く牙狼<GARO>の「道外流牙シリーズ」第3弾となる本作。栗山は「出演するだけでなく、自身のアイデアも採用された思い入れの強い作品」と明かし、「(自分にとってのGAROの)集大成のような、とてもかっこいい作品が出来たと思います」と感慨深げに語った。

さらに「脚本の部分とか、アイデアは僕とまー君(井上)と話し合って、雨宮監督に相談して採用してもらったんです。こういうことは、この作品に5年間取り組んでこなかったらできなかったこと。改めてこの作品に関わって来れて良かった」としみじみ。作品の思い入れについても「これからもGAROであり続けます。誇りを持っていますし、これからもやりたい。僕のプロフィールからGAROを消すことはありません」と力強く述べた。

キャスト陣のチームワークも良好であったとのこと。青木は「撮影現場はハードでしたけど、和気あいあいとしてスタッフとキャストが一丸となっていました。危ない撮影もあったけど、参加できて本当に良かった」と喜びのコメント。雨宮監督も「俳優さん、女優さんがみんな良い関係性。とてもいい仕事を出来たと、僕の方が感謝しています」と嬉しそうな表情を見せた。

池田は国際映画祭とあり、英語を真似たような発音の日本語スピーチで会場を盛り上げるなど、サービス精神たっぷり。劇中、青木の着ていた衣装に1番お金がかかっていることが話題に上がると「制作費の3分の1くらい使っていたんじゃない」と割って入りニヤニヤ。実際、青木の装着した武器は一部純銀製であったといい、青木も「(足に装着した)矢じりだけで30万とかかっているんじゃないですか」と紹介し、会場を驚かせていた。

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