『プリパラ』真中らぁら&トリコロールが夢のコラボ!昼の部をレポート

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テレビ東京系列にて絶賛放送中のテレビアニメ『プリパラ』シリーズ第3弾のベストアルバム「プリパラ☆ミュージックコレクション season.3」発売記念イベントが22日、都内で行われ、作中で絶大な人気を誇るチーム・トリコロール(紫京院ひびき&ファルル&緑風ふわり)の声優を務める斎賀みつき、赤﨑千夏、佐藤あずさ、そして主人公・真中らぁら役の茜屋日海夏が登壇した。

『プリパラ』は、タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発したトレーディングカードアーケードゲームを原作にしたテレビアニメーション。2014年より放送がスタートし、2017年4月からは『アイドルタイムプリパラ』としてリニューアル。らぁらに加え、夢川ゆいという新主人公を迎え、“プリパラ”を盛り上げるべく奮闘する姿が描かれている。

この日は、チーム・トリコロールと真中らぁらがコラボするということで、開始前から観客のボルテージは最高潮。客席から登場した4人に大きな拍手が巻き起こると、それぞれがシーズン3の「お気に入りストーリー」を紹介するコーナーからスタート。佐藤は「わたしは114話の“急げ!神アイドルグランプリ!”です。トリコロールがチームを結成する回ということもあり、放送のときにはファンから“おめでとう”のメッセージもいただいたんです」と振り返ると、赤﨑も「結成したのが正式な場所じゃないところもいいよね」と懐かしそうに語った。

続いて斎賀は「73話の“彼女がデビューする日”かな」と、ひびきにとって印象深い回を挙げ「ひびきのキャラは格好いいって言われるんだけれど、意外とコミカルに(台本が)書かれているんですよね。中の人がコミカルなタイプなので、やり過ぎないようにバランスを気にして演じています」と気を付けている点を告白。茜屋は、「138話の“誕生!?神アイドル”ですね。神アイドルを目指して2年半ぐらい頑張って、ようやく神アイドルになれた回なので思い出に残っています。ライブシーンも鳥肌ものでした」と述懐した。

その後も「トリコロール一致団結!らぁらのジェスチャーを見極めろ」コーナーで、茜屋が『プリパラ』にまつわるジェスチャーを行い、トリコロールメンバーが当てるゲームや、会場に訪れた人からの質問コーナーなど、ファンにはたまらないイベントとなった。

イベント終盤、茜屋は「トリコロールの方々と久々に『プリパラ』の話ができてすごく楽しかった」と笑顔を見せると、佐藤、斎賀、赤﨑は口をそろえて「らぁらの安心感は半端ない。らぁらがいると『プリパラ』に帰ってきたなと感じるんです」と言い、茜屋の存在に偉大さを感じている様子だった。

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