サッカー解説者のセルジオ越後が、9月17日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京、毎週日曜11:00～）にゲスト出演。番組MCの勝村政信と皆藤愛子、番組アナリストの都並敏史と共に、日本代表のワールドカップ最終予選を総括する。

最終予選でオーストラリアに勝利し、6大会連続のワールドカップ出場を決めた日本代表。しかし、最終節でサウジアラビアに敗北を喫するなど喜んでばかりはいられない。そこで今回、日本サッカーが進化をしているかを検証するため、デュエルの回数や縦への速さ、ポゼッション率など、数値を元に議論を展開する。

そして、オーストラリア戦のハリルホジッチ監督の采配も徹底分析。ピタリとはまった戦術についてセルジオと都並がそれぞれ解説していく。また、勝村が「オーストラリアが“繋ぐサッカー”をしてくれて助けられた」と振り返ると、セルジオは日本サッカーに不足しているポイントを指摘。現在の海外組と国内組の“差”や選手選考についても語っていく。

辛口で知られるセルジオが、現在の日本サッカーに何を感じているのか？　ロシアワールドカップに向けて、ハリルジャパンの成果と課題を浮き彫りにしていく。